釧路カウンセリングルーム-かがみ-
カウンセラー紹介
村上沙由里
【資格】
・臨床心理士
・公認心理士
・初級教育カウンセラー(学校現場において心理学を活用して子どもを育てる考え方に関心を持ち取得。
今後さらにスキルアップを目指し、中級・上級教育カウンセラーの取得に向けて準備中)
・今後当ルームにてメールやSNSなどを通してご相談を承れるよう、「SNSカウンセラー」の知識も学びたいと思っています。
【所属】
・北海道臨床心理士会
・道東心理職の会
【学歴・経歴】
北星学園大学 社会福祉学部 福祉心理学科卒業。
北星学園大学大学院 社会福祉学研究科 臨床心理学専攻修了。
在学中、緩和ケア病棟でのボランティア、チャイルドライン受け手の傾聴ボランティアを経験。
病院のリハビリテーション科にて心理検査を通した心理アセスメント業務を担当。主に認知症、高次脳機能障害のアセスメントを経験。
現在は、市内の大学、公立小中学校17校、道立高等学校2校、看護学校にてスクールカウンセラーとして従事して6年目を迎えています。
【関心のある技法】
・来談者中心療法
生き方に正解はなく、どのような自分自身でも良いのです。もし生きづらくしているものがあるとすれば、ありのままの自分を受け入れきれずにいる自分自身、ということがあります。対話を通し、現実の自分と理想の自分の不一致に気づき、一致を目指していくという考え方です。
・精神分析
人の心は三つの層に分けられるという考え方があります。一つは本能的な欲求、二つ目はその欲求を道徳的に適切なものであるかを監視する役、そして三つ目は、欲求に応えたり時に監視役からの命令に応えたりする調整役。これら三つの層のパワーバランスがどのようなあり方になっているかを検討することに関心があります。
その他、ご相談内容に応じて認知行動療法の考え方を参考に助言や心理教育を行ったり、ホームワークを提案させていただくこともあります。